アラフィフ自営業妻の独り言

ほそぼそ自営業を営む夫と貧乏暮らし。

手放したミシンの話

今日はお休みです☺️


遅く起きた朝スマホを見たら、

「ポーランドにロシアのミサイル着弾」

というニュースの通知が来ていてドキッとしました。

また戦争が大きくなってしまうの…??

心配することしかできないけれど、一生懸命頑張っている子どもたちや大切な人たち、

毎日真剣に生きている我が家の小鳥たち…

暮らしがこわされるようなことには、どうかならないでほしい。


午後から、どうやらロシアのミサイルを迎撃しようとしたウクライナのもの…、という状況がわかってきたようです。


不安があおられる毎日です😣

普段の日常をおくることしか、していないのですが…


今日は洗濯機を2回まわし、小鳥たちの鳥かご掃除、我が家には亀さんもいるので水槽を洗い、先週の引っ越しの後片付けを少々……。


休みなんて、ホントあっという間😂



今日は、引っ越しをきっかけに手放した、ミシンのお話を…。


ブラザーの、古いコンピューターミシンを持っていたんです。

どのくらい古いって、…三十年前くらい前に発売されたものらしい。

でも、私の手元に来たのは15年前、くらいかな…?


亡くなった祖母の部屋の押し入れから、買ったまま、箱に入ったままのミシンが出てきまして、それを貰い受けたんです。

昔、お付き合いで買ったらしい。


写真、撮っておけば良かった。同型のミシンの、画像をお借りしました。




それまでは独身の頃に1万円台で買った安いミシンを使っていましたが、譲り受けたミシン、さすがのしっかりした造りに感動したのを覚えています。

…しかしこの頃は液晶画面がどんどん薄くなりついには見えなくなってしまい、修理に出すかどうか迷いつつ、しまい込んでいました。


とても重たいこのミシン、引っ越しの間に修理に出そうか…?とふと思いつきまして。

あまりに古いミシン、メーカーのホームページを調べても修理対応していないような印象。

ネットでミシン修理専門の業者さんに問い合わせてみたら、

修理可能だけれども代金は2万5千円〜3万円ほど、かかるとのこと。


安いミシンが買えてしまうお値段…😅


そういえば友達が手芸屋さんの「カナリヤ」でミシンを修理に出したことがあったのを思い出し、ダメ元でお店に持ち込みしてみました。


お店の人の見たところでは、

液晶画面は部品がないので直せない、ということと、

モーターから焦げたニオイがしている、このニオイがもう少し強くなったら、もう使用をやめてください…

…ということでした。


お店の人は古いミシンにも関わらず状態がきれいなのに驚いていましたが、

押し入れに十年以上眠っていた事情を話すと、「ミシンの中で油が固まってしまっている。保管中一度でもメンテナンスしていればよかった」…と教えてくれました。


持ち込みしてみて、ミシンを手放す決心、つきました。


ミシン…、

保育所入園時ににキルティング生地でお昼寝タオル用バッグとシューズバッグをつくったり、

娘たちにブロード生地でワンピースやスモックブラウス、

自分用にギャザースカートをつくったり。

ミシンで作業していると「つくる」行為に没頭して無心になり、なんだか女子力まで上がったような気がして楽しいものですが…

この頃は時間を割く余裕がないので、すぐに新しいミシンを買わなくてもいいか、と思っています。


先日、なんの会話がきっかけだったか上の娘が、

作った私がすっかり忘れていたワンピースの事を「あのワンピース、好きだったよ~」ってポロッと言ってくれたのが、嬉しかった☺️


私も、子供だった頃に母が縫ってくれたスカート、編んでくれたセーターが嬉しかったこと、ちゃんと覚えています✨


母の手によるものはとても上手でしたが、

基本不器用なワタクシ、作ったものもたいしたものではありませんが…、

ハンドメイドは我が子への愛情がこもっているから、嬉しいのです💕