アラフィフ自営業妻の独り言

ほそぼそ自営業を営む夫と貧乏暮らし。

肝をつぶした日曜の朝



おはようございます、うみです。

今朝は作り置きのスコーンいただいて、元気だして行ってきます😄

朝から身体がダル重で…😖


日曜日だった昨日のことですが、

出勤したら店の入口の前に、目の見えない母がしゃがみ込んでいたんです。

自力で来れるわけがないので、もうビックリしてしまって。

幻覚かと思った💦

どうやら父が車でここに連れてきて、降ろしていったらしい。


「〇〇兄弟が迎えに来て奉仕活動に行く」

〇〇兄弟って、エホバの証人の方です。奉仕活動とは、家々をまわって聖書の教えを伝えることです。目も見えないのに、できるわけがない。


あ、これ絶対違う…。妄想だ…と思いましたが、念のため母の携帯に入っていた〇〇兄弟に電話して確認したら、先方もとても驚いていました。


父に、妄想があるのはわかっているのに目の見えない母を外に放置していったらダメだと怒りの電話を入れましたが、

「お母さん言うこと聞かないから〜…」と言い訳ばかりで話になりませんでした…… 

やはり、同居の弟にはなにも相談しなかったようで…。

父も「連れて行け」と言われ困ったのかもしれませんが、無理くり問題を娘に丸投げされたような気がして、


朝から混乱、イライラしてしまいました。



そう、母は目が不自由になってからまた、エホバの証人の方と交流をしています。

認知症になってから、母が昔どれほどエホバの証人の教え中心の生活、精神状態であったか思い知ります。

そしてそれが今の母の心の拠り所になっているのかもしれません。目が見えない母にとってそれが楽しみになるなら、仕方ないと同居の父と弟も寛容になっています。

私もそう思う。


…しかし、今回は久々に父に声を荒らげてしまいました。

今日は休憩時間に、ものわすれ外来への紹介状をもらうために母のかかりつけ医に話をしに行く予定です。


昨夜は閉店後に大家さんが訪ねてこられ、大家さん宅の探しものを手伝いました。

すぐ見つかってよかった💦


なんだか、年を取るのがものすごく怖くなってきたこの頃です。

娘たちに迷惑はかけたくないなあ……