アラフィフ自営業妻の独り言

ほそぼそ自営業を営む夫と貧乏暮らし。

プライベートのコミュニケーションで汗をかく。

休日の朝、中学校の同級生からのラインで目を覚ましました。
「●●ちゃんの親が亡くなったんだって」
休日ですが、今日は仕事関係の人に会うことになっていました。昨夜は書類を準備したりして遅くなり、布団に入ったのは夜中の二時過ぎ。
最近は休憩時間もなかなか休みをとれなくて、帰りは遅いし…。疲れ切っていました。


連絡をくれた友人と私は親しい間柄ですが、●●ちゃんと友人は高校が一緒で親しいですが、私は別の高校に進みそこまで親しい間柄ではなく…
正直なところ、私が今回お通夜に行っても、私の親兄弟のお通夜に●●ちゃんが来るとは思えないなあ、くらいの関係なので…


「あなたももちろんお通夜に行くよね」…と決めつけたような友人からの知らせが、


…不謹慎ですが、本当に…疲れ切っていたので…


…えっ、今日、忙しい日なのに…、ただでさえ、余裕、ないのに…!って、
…寝不足の頭で混乱し、いけないことですが、友人が知らせてきたことを…疎ましく思ってしまいました。



結局、用件が終わったあと大急ぎで支度をし、お通夜に行きました。
コロナ禍だからでしょうか、来合わせた友人同士と●●ちゃんと長く立ち話できる状況になってしまいましたが、立ち話が長くなればなるほど話すことも思いつかず、なんだかいたたまれず…。脇の下にぐっしょり汗をかき息がつまってきてしまって、


帰ってからはドッと気持ちが落ち込んでしまいました。


…主人が商売を始めてからずうっと、子供たちとも友人たちとも休みが合わない生活になり、もうすぐ20年……話をするのは仕事中、が染みついてしまって、いまでは…職場に親友が来てくれて話をしても、脇汗をかくようになってしまいました。


友人からのお知らせを疎ましく思ってしまったのは、そのことに対する苦手意識も…、ありました。
そんな毎日なんだから、何か変えていかなきゃだめだ、都合が合ったんだからお通夜に出席してきてよかったんだ、
もしいかなくて後で後悔するよりも、行ってきて良かったんだよ、って自分に言い聞かせているんですが、


なかなか…落ち込んでしまった気持ちを元に戻すのが、難しいんです(>_<)



年も年だし、無理に何かを変えていくというのは、難しいかもしれません…