静かな新年と読書日記「われら闇より天を見る」
1月2日、遅ればせながら……
昨年は拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました、今年もよろしくお願い致します、うみです。
大晦日まで忙しかった疲れが出たか、帰省していた娘に風邪をもらったか…?
元日は発熱して寝込んでいましたが、今日はなんとか起き出せました。
娘の風邪は相変わらずなので、今年はお家でゆっくりのお正月休みです。
石川県で大きな地震があって、被災した方々はどんなに大変な思いをしているだろうかと胸が痛みます。
先程は航空機火災のニュースが流れてきました。
不穏なことが続いて、なんだか不安な気持ちになってしまいました。
みんな健康で、穏やかに過ごせる年になりますように。
今回読み終わったのはこの海外ミステリー。
ラストがなかなかの衝撃でした。
登場人物たち、それぞれ「過ち」をおかした罪の意識や後悔を抱え悩み怖れて生きている様子が描かれ…、主人公の女の子もまたすさんだ生活の母親のもとで自らを「無法者」と名乗るほど荒れた境遇にいるのだけれど、さらに境遇が二転三転し……
ラストまで語れない、ぜひ読んでみてほしい。
図書館の書棚のたくさんのタイトルをながめ、ほぼ行き当たりばったりで選んで読みますが、読むもの読むもの、どれも面白い。
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