アラフィフ自営業妻の独り言

ほそぼそ自営業を営む夫と貧乏暮らし。

今日も元気出していこう!

おはようございます、うみです。

今朝は元気出そうな朝食で!

作り置きのスコーンで、テンションをあげていきます。

温め直してクリームチーズとマーマレードをサンド♪


スコーンは作り始めるとあっという間にできるけど、元気のある時でないとなかなか作れない😄


仕事のこと、実家のこと、住まいのこと…でいろいろあったせいか、しばらくぶりに自律神経のバランスが崩れてるなあ…と思う。


今日も気疲れしそうだなあ💦

気を遣いすぎなところがあるのはわかっているんだけど、それがすっかり染み付いてしまっていて、身体が勝手に、頭が勝手に、そっちの方向へ動いてしまう。


だめだ、仕事に行く前から気疲れしそうなことは考えない。

 

頑張って行ってきます〜

表と裏

こんばんは、うみです。


なんのことか気になるタイトルになってしまいましたが、なんの事はない重い内容ではありません、布地のお話。


何を作るかまだ決めてないのですが、とりあえず新しい生地に水通ししたんです。

アイロンをかける時点で、はたと困ったことが。


……


…どっちが表でどっちが裏かわからなくなった〜💦




どっちも表に見えるし、裏にも見える😂

困ったな〜💦


…しかし便利な世の中、ググってみれば見分け方が幾つも見つかりましたよ!


布地両端の穴、製造過程で巻き取るときに穴が凸になるのが表、なんだって。

勉強になった〜!!


うーむ……


見た目でわかりにくいけど、穴を指でなぞると、出っ張りを感じる側がたしかに…


裁断するとき、目印にパーツの裏面にマスキングテープを貼ろうかなあと思っています。


さて、何を作ろうかな〜

「カブールの本屋」アフガニスタンの女性の生活

おはようございます、うみです。
昨夜は体調不良で少し早く帰らせてもらいました。ここのところ、お腹の調子が悪い……😞
早く帰れば帰ったで職場が気になって仕方ないのだけど。
それでも、2時間3時間でも早く帰宅できると、時間もからだもかなり違ってきます。


寒気がしたから、風邪かなあ。熱いほうじ茶を飲みながら、読みかけの本を読み終えました。



「カブールの本屋」アスネ・セイエルスタッド


ノルウェーの女性ジャーナリストが、2002年にアフガニスタンの本屋を営む一家と生活をともにし、彼らの生活を描いた書籍。


当時はタリバン政権崩壊直後。
タリバン政権下で女性は厳しく不当な扱いを受けていたのだけれど、タリバンがいなくなって何か変わりそうな光明が見えてきた…、という状況。
…と言いつつも、そんな光明はほんの微かなもので、ほとんどの人々にはその変化が届かない。国全体、価値観が男性にも女性にも、なかなか受け入れられていかない。


著者が共に過ごしたスルタン一家は、本屋を営むスルタン氏、母親、兄妹たち、二人の妻、子どもたち…の大所帯。それぞれに生き方考え方があるけれど、望むように生きられるものはほんの僅かで、特に女性は自分の人生を決めることもできず、諦めてひっそりと生きていく…


この本が出版された頃には、これからの変化に期待したい、という読後感を抱いたと思うのですが…
2021年にタリバンがアフガニスタンを再び実効支配、現在は女性の権利はまたも奪われてしまっている状況です…


アフガニスタンの人々の普段の生活についての本ははじめて読んだので、とても興味深く読みました。
そして女性の置かれている状況に衝撃を受けました。
読み終えた直後に、スルタン一家のその後を知りたいと思いましたが、続編は出ていないのです💦
むしろ訳者あとがきによると、赤裸々に綴られた英訳版を読んだスルタン氏が内容に猛抗議をしたとか…
日本語で出版されているこの本は、抗議を受けてすこし柔らかく修正したアメリカ版を訳したものだそうです。
ちなみに、訳者は江川紹子さん。
オウム真理教事件の頃に有名になったジャーナリストさんです。


今朝もどうも胃腸が不安な感じ😖
今日を1日頑張れば明日明後日はお休みなので、頑張ります。