アラフィフ自営業妻の独り言

ほそぼそ自営業を営む夫と貧乏暮らし。

あのころの自分に、よしよしヾ(・ω・`)

こんばんは、うみです。


先日お片付けしていたら、小さなメモ帳が出てきました。


小汚いね💦



専門学校生時代に使っていたメモ帳。アルバイト先の仕事を覚えるのに書き込みしていました。作業中にはメモれないから、手の空いた時に書き込みしてました。




たくさんあったデザートの盛り付け、パフェのソースの作り方。ピザ生地も小麦粉やオリーブオイルを使ってちゃんと発酵させて作っていました。レシピがメモってあるから、捨てられずとっておいたメモ帳。


しかし…書き込みの字が、ち、小さいっ。こんな小さい字を書いていたのね。
…あれから30年近く月日が過ぎ……老眼の目にはキツイわ(笑)



当時、専門学校の夜間部に通学していたので、日中アルバイトしていました。
夕方バイトが終わって、専門学校に直行。部屋に帰ったら夜の九時。
仲間がいたからそれなりに楽しく頑張れたけど、老いた今となっては当時のように頑張れるか、自信がないなあ😂




画像のページ、出勤してすぐの仕事の流れ、ですね。
朝の厨房の準備。
…つまり、厨房に一番乗りで入って準備しないと、いけない。


このお店での仕事は「カウンター係」でした。ドリンク・デザートとピザ、洗い場が担当でしたが、料理のほうももっと経験したくて、途中でバイト先を大手ファミレスのキッチン係に移りました。
そこでも、朝の準備はまず「ボイラーに点火すること」で、つまりここも一番乗り。
そういうもんだと思っていたので、当たり前のように早めに出勤していましたね…。


アルバイトと学校と、よく、やってたね。
私、自己肯定感がどうしても低くなってしまう人間なのですが…。今、当時のことを思い返すと、
一生懸命だったあの頃の若い自分に、よしよしヾ(・ω・`)…してあげたい気持ちになりました(笑)
今も「まだまだ未熟」な自分だと思う、若いころのことを思い出してもやっぱり、「まだまだ未熟」でお恥ずかしい限りな自分だったけれど、あの頃の、そのことは、頑張ったねって、言ってあげてもいいな…と思います。


今は自営業になって20年、パートさんやアルバイトの子にあの頃のような「サービス早出」をしてもらうようなことはもちろんありません。今なら、ブラックって言われちゃうね。
でも、就業時間にゆとりを持ってきてくれる人と、遅く来て支度して仕事を始めるのが時間ギリギリ…かちょっと時間過ぎてるよね?…な人と…だいたい、どちらかのタイプに分かれるような気がしますが、
ゆとりをもって来る人は、まず、「仕事ができる人」率が、高い。
何が違うのかな…。物理的に時間にゆとりがあるから仕事が進む、とかそういうことよりも、覚えの早さとか…習得度が高いというか…
真摯に向き合う姿勢が違う、のかな…。
一緒に仕事をしていて安心して任せられる、人が多いです。


わが娘たちも、そんな大人に育ってくれていたら、うれしいなあ。
彼女たちは、きっと大丈夫。


そんなことも考えつつ、あの頃の自分の初心にも戻り、
身を入れて頑張ろうと、思ったこのごろなのです。


「未熟」が「完熟」になれるのは、いつのことやら💦急げ急げ。おばあちゃんになっちゃうよ💦